トヨタ、プリウスのリコール準備 具体策遅れ戸惑いも
私の素人見解じゃ本来はサービスキャンペーンで十分であろう今回のプリウスブレーキ抜け騒動・・・
しかしこれだけ世間とマスメディアが騒いだら、サービスじゃ済まないだろうって事で・・・。
昨晩、フジテレビ「ジャーなる」で検証レポを見た。
とあるユーザーは「あわわ!」「出ました!出ました!」と
いわゆるブレーキ抜け現象を連発してます。(嬉しいのか?^^;)
まあ雪道ですから出やすいのは当たり前ですが・・・^^;
同乗者には分からないとのナレーションコメントもありましたが正しくそのとおりで
一瞬の出来事ですからねぇ・・・
このブログを見てくださる方も雪国で無い方はそれほど遭遇しないかもしれませんが、
世間が何を言ってるか分からない30型ユーザー様は・・・
時速40kmぐらいでいいかな。空いてる道で前後に車がいない状態で試してみてください。
その速度からゆっくりブレーキを踏んで、回生の制動力を感じたら、
足はそのままで「Nレンジ」に切り替えてみてください。
いわゆる回生放棄状態になり、「スッ~」っと空走する感覚を意図的に作り出すことができます。
(あくまで周りに誰もいない状況で試してみてください)
しかし30型って20型とどう違うんだろう・・・。
ある程度の進化はあるはずだと思うのですが、まずその前に・・・
安全速度で運転してますか?
交差点や滑りやすい道路で十分な距離から減速してますか?
前車との車間距離は十分ですか?
ちなみに私個人の意見ですが停止したときに前車のリアタイヤと地面の接点が見えるぐらいが「十分な車間距離」と考えています。
なんかねぇ、20型より遥かに進化した30型のブレーキがそんなにおかしいとは思えないのです。
回生放棄の現象は私の20型の経験ですが
雨、
濡れた路面、
マンホール、
橋や高速の鉄部の継ぎ目、
ホームセンターの自走式駐車場の継ぎ目、
グレーチング、
小さな段差、
アスファルトの凹み、
未舗装路で砂利がタイヤとの間に入りやすい田舎道。
そして雪道とアイスバーン。
タイヤの空気圧を高くしているとそれよりも小さいバンプ
など、など、など、など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
回生ブレーキによる停車動作中で滑る道ならいつでも起こります。
個人差はありますがトヨタハイブリッドに慣れていないだけだと勝手に思ったり、
私の周りでは重量増などによる制御の違いでは、という議論がありますが果たして・・・
危惧されるのは、リコールによっておそらく回生放棄のタイムラグを減らし、メカブレーキに切り替わるタイミングを早くするか、回生中もメカブレーキを介入させるという事になるのではないかと思います。
ってことは・・・。電気溜めにくくなる?
燃費落ちるじゃん!?(((( ;゚д゚))))アワワ
あくまで可能性、予想ですからどうなるか分かりませんが、30型乗りの方々、何が変わったか是非教えてください~^^;
私も30型派生の次のプリウスを狙っていますので是非知りたいところなのです~・・・
兎にも角にも今回の騒動は
「世間を騒がせた責任を取る!」誰かさんとおんなじ方向ですねぇ・・・( ̄ー ̄)・・・
私もオイル交換のついでにDの営業マンに声掛け&試乗してこようかな・・・